Lautaro Martinez_copa america(C)Getty Images

不穏な空気に包まれるアルゼンチン…ラウタロ・マルティネスが交代に不満で怒り爆発

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柴崎岳とコパ・アメリカに出場する代表選手2 コパ・アメリカのグループステージ第2節でパラグアイと対戦し、苦しみながらも1-1で引き分けたアルゼンチン。チームとしての機能性を欠き、リオネル・スカローニ監督の手腕を疑問視する声も出ているが、それを象徴するようなシーンがこの試合の後半にあった。

初戦のコロンビア戦から4人を入れ替えてこの試合に臨んだアルゼンチンだが、前半を0-1で折り返すと、後半開始からロベルト・ペレイラに代えてセルヒオ・アグエロを投入。同点に追いついて迎えた67分には、ラウタロ・マルティネスに代えてアンヘル・ディ・マリアを投入した。

ラウタロ・マルティネスは不満げな表情を浮かべたまま引き上げ、スタッフの呼びかけを無視。そしてベンチに座ると、水のペットボトルを壁にたたきつけて怒りをあらわにした。このシーンは映像に捉えられており、アルゼンチンの各メディアは一斉にその動画を公開している。

また、地元メディア『オレー』によると、試合後のラウタロ・マルティネスとスカローニ監督の見解にも相違が生じているという。ラウタロ・マルティネスはこのように語っている。

「選手なら誰もがピッチの中で戦いたいと思うもの。でも、監督は僕が前半に相手と激しく接触したことを問題視した。ハーフタイムにも状態を聞かれた。まあ、指揮官の決断だから従うしかない。僕はプレーし続けるつもりでいた。たとえ違和感があったとしても、プレーし続けることは可能だった」

一方、スカローニ監督の見解はこうだ。

「ラウタロの状態は良くなかった。彼は強靭なフィジカルの持ち主なのでプレーし続けられていたが、相手との接触で腰のあたりを強打しており、不安視せざるを得ない状況だった」

アルゼンチンは勝ち点1を上積みしたが、グループ最下位で最終節のカタール戦を迎える。選手と指揮官の間に生まれた不穏な状況は、次の試合に向けてどんな影響を及ぼすだろうか。

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柴崎岳とコパ・アメリカに出場する代表選手2

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「※」は提携サイト『 Sporting News』の提供記事です

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