レアル・マドリーを率いるジネディーヌ・ジダン監督が、危機的状況から脱するために動いた。スペイン『マルカ』が報じている。
リーガエスパニョーラ第18節消化時点、マドリーは未消化1試合を残しながら、首位バルセロナに勝ち点16差をつけられている。ジダン監督は9日の練習前に選手たちを集め、30分程度話し合いの場を設けたようだ。
ジダン監督の目的は、解決策を模索することに他ならない。事実、選手たちの反応はポジティブなもので、彼らは自己批判の姿勢を示して一致団結する意思を見せたとされる。
ジダン監督が2015年1月にマドリー指揮官に就任してから、最長時間のミーティングだった。その効果のほどは、ピッチ上で証明されることになる。


