モンテディオ山形を率いる木山隆之監督が会心の勝利に満足げな表情を浮かべた。
山形は1日、J1参入プレーオフ1回戦で大宮アルディージャと対戦。2019シーズンを6位で終えたたため、勝利しか許されない状況だったが、立ち上がりからボールを支配。ロングボールとカウンターにフォーカスしていた大宮にチャンスを与えず試合を優勢に進めると、後半に入った73分に試合を動かす。デザインされたコーナーキックから相手DFのオウンゴールを誘う。さらに、82分には左右に大きくボールを動かし、最後は途中出場の山岸祐也が豪快にネットを揺らした。
狙い通りのゴールで、目論見通りの勝利を手にした山形の木山監督は「いろいろな予想は立てていた中で試合に入りました。予想と違ったのは大宮がアグレッシブに出てくるのかと思っていましたが、実際は異なりました。相手は守備から入ってカウンターという形になりましたが、長いボールに関しては対策をしていました」と振り返った。
さらに「前半になんとか1点を取れたらよかったですけど、後半に力を入れて1点取るのはチームで共有していました」と選手たちの働きぶりを称えた。
J1昇格のために、残り2試合も敵地で白星をつかむ必要のある山形。指揮官は「サポーターがすごくて、彼らの熱に後押しされて選手たちもやりきれたかなと思います。次アウェイで強い相手とやらないといけないですが、全力でかかっていきたいと思います」と感謝を述べ、先を見据えた。
▶Jリーグ観るならDAZNで。1ヶ月間無料トライアルを今すぐ始めよう
【関連記事】
● DAZNを使うなら必ず知っておきたい9つのポイント
● DAZN(ダゾーン)をテレビで見る方法7つを厳選!超簡単な視聴方法を紹介
● DAZNの2019年用・最新取扱説明書→こちらへ ┃ 料金体系→こちらへ ※
● 【簡単!】DAZNの解約・退会・再加入(一時停止)の方法を解説 ※
● 【最新】Jリーグの試合日程・放送予定一覧/2019シーズン
● Jリーグの無料視聴方法|知っておくと得する4つのこと
「※」は提携サイト『 Sporting News 』の提供記事です



