ブライトンのファビアン・ヒュルツェラー監督は、ニューカッスル・ユナイテッドを欠場した三笘薫について語った。
4日に行われたプレミアリーグ第35節でブライトンはホームでニューカッスルと対戦。三笘が欠場したこの試合、ブライトンは28分にヤンクバ・ミンテが先制点を挙げる。その後はニューカッスルの攻撃陣をブライトンが凌ぐ展開が続いたが、89分にニューカッスルがPKから同点に。試合は1-1のドローで終わった。
試合後、ヒュルツェラー監督はこの試合を欠場した三笘について言及。同選手は4月のクリスタル・パレス戦で踵を痛め、1試合を欠場した後、直近の2試合で途中からピッチに立って2ゴールを挙げる活躍を残していた。1日のプレスカンファレンスで日本代表ウィンガーが先発できると話していた同指揮官は、ベンチ入りすらしなかった理由を説明した。
「(どのタイミングで三笘の欠場を判断したかと問われ)彼はプレーできる状態ではなかったから、何かを決めなければならないことはなかった。彼はかかとに問題を抱えているだけで、すぐに復帰することを願っている」
ブライトンの次戦は10日の敵地でのウォルヴァーハンプトン戦。三笘はこの試合の出場に向けて回復に努めることになる。



