三好康児が移籍後初スタメンで2ゴール！天野、小池との日本人対決で大活躍

ベルギー・国内カップ1回戦が26日に行われ、アントワープとロケレンが対戦した。

アントワープでは三好康児が移籍後初スタメン。ロケレンでは小池龍太が先発、天野純はベンチスタートとなった。

開始早々にロケレンが先制するも、その5分後にはアントワープが三好のスルーパスを起点に追いつく。さらには33分、三好が大きな結果を残す。スルーパスに抜け出すと、冷静に左足でGKの脇を抜いて勝ち越しゴールを奪う。

前半からロケレンでは、天野が投入されると、ピッチ上には日本人3選手が立つ。すると終盤の85分、天野のクロスからフラン・ナバーロが決め、2-2で延長戦へと突入する。

98分には、三好が今度は味方のシュートのこぼれ球を押し込み、2ゴール目で再びアントワープがリードを奪う。114分にもダメ押し弾が生まれ、アントワープが4-2で勝利している。