ヴォルフスブルクのドイツ代表FWマリオ・ゴメスが、現地時間9日に行われたハノーファー戦で負傷した。検査の結果、関節包と靭帯に損傷が見られることが分かった。
M・ゴメスは前半終盤にバランスを崩して倒れてしまったが、治療を受けてプレーを再開。しかし、41分にランドリー・ディマタと交代し、ピッチを後にしていた。
10日に最初の検査を受け、関節包と靭帯を損傷していることが判明。さらに、11日午前には、より詳細な検査を受けることとなっている。
負傷について本人は、「今回の負傷にとても苛立ちを感じている。できるだけ早く復帰できるようにしたい。ただこういったケガに対しては落ち着きが必要であり、我慢が求められることをちゃんと理解しているよ」とコメント。復帰に向けて11日からリハビリメニューをこなす予定だという。
M・ゴメスの負傷について、オラフ・レッベSDは「マリオの離脱は辛い。どれくらい離脱するかは、今のところはまだわからない。できるだけ早くピッチに戻れるよう、我々はできる限りのサポートする」と復帰に向けてのサポートを約束。
キャプテンの離脱はチームにとって痛いが、レッベSDは「このチームにはそういったアクシデントをカバーできるだけの力がある」と自信を持っている。
ヴォルフスブルクは開幕戦でドルトムントに0-3で敗れたものの、第2節のフランクフルト戦で今季初勝利。M・ゴメスが負傷した第3節のハノーファー戦は1-1の引き分けに終わっていた。次戦は16日にシュトゥットガルトとアウェーで対戦する。
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