ヴェンゲル、巨額契約を選んだサンチェスに恨み節「トップレベルとして最後の契約になるかも」

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アーセナル指揮官は移籍問題がチーム全体にも悪影響を与えていたことも明らかにした

アーセナルのアーセン・ヴェンゲル監督はマンチェスター・ユナイテッドへの移籍目前と言われているアレクシス・サンチェスを引き止めることは不可能だと明かした。

チリ代表ストライカーは21日にメディカルチェックを受けており、マンチェスター・Uへの移籍は間もなく発表されると見られている。交換トレードとしてヘンリク・ムヒタリアンがアーセナルへ加入することになりそうだ。マンチェスター・Uでの週給は45万ユーロ(約6000万円)と言われており、長い間獲得を狙っていたマンチェスター・シティですら要求を満たすことができなかった。

ヴェンゲル監督は選手たちがエミレーツスタジアムを去るという決断をすることが理解できないと語りながら、マンチェスター・Uの提示額がサンチェスにとっては魅力的過ぎたと考えているようだ。

「私にはアーセナルを去りたいと思う選手の気持ちが理解できない。しかし30年以上も移籍に関わっていると人間というものがよくわかるようになるものだ。彼にとっては今回がトップレベルとしての最後の契約になるかもしれない。だからこそ、私たちは彼を手放すことにした。そして、メリットとデメリットも計算したさ。私たちは慰留に全力を尽くしたが無理だった。マンチェスター・シティですら諦めたんだ。それはもう引き止めることは不可能だということだ」

さらに、指揮官は移籍問題の長期化がチームに悪影響を与えていたことも明かした。

「ワールドクラスの選手を失うことになり、最善の策を探した。そして、代わりの選手を獲得することに成功した。この決断が正しかったかどうかはこれから明らかになるだろう。チームの雰囲気がよくない時期というのはあるものだ。それは選手が去ってしまうからではなく、去就が不明確なことにより起こる。それは明確になればすぐに解決されることだ」

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