Mesut Ozil Arsenal

ヴェンゲル、去就が騒がれるエジルとA・サンチェスの活躍に安堵「信頼は強固になった」

アーセナルのアーセン・ヴェンゲル監督は、エヴァートン戦で活躍したメスト・エジルとアレクシス・サンチェスを称賛した。

エジルとA・サンチェスは、アーセナルとの契約が残り1年を切るものの、いまだ契約延長に至っておらず、来シーズン以降の去就についてさまざまな憶測が流れている。ドイツ代表MFとチリ代表FWにそれぞれマンチェスター・ユナイテッドとマンチェスター・シティへの移籍が報じられるなど多くの噂が巻き起こる中、エヴァートン戦に出場した両選手はチームの逆連勝利に貢献した。

1ゴール、1アシストの活躍を見せたエジルについてヴェンゲル監督は、26日の会見で「彼は身体面でも精神面でも調子が良いようだ。彼が抱えていた膝の問題は決して大きな故障ではなかったが、そのような微細なことでも彼らのプレーに大きな影響を及ぼしかねない」と司令塔の復調に手ごたえをつかんだようだ。

続けて「彼らのチームとクラブへの献身性について疑問を持つ人間もいるようだが、私はそうとは思わないし、日曜日のプレーは彼らへの信頼をより強固にした。彼らがそのようなパフォーマンスを続けることを望んでいる」と話している。

また、敵地で今シーズン初勝利を飾った同指揮官は「チャンスを作り、得点できたが、まだまだ高い集中力を保つ必要がある。敵地で悪い結果を続けらから、我々がこれ以上負けることは許されない。エヴァートン戦のようにチームはアウェーでも勝ち点3を獲得できた。敵地での勝利はとても重要なことだ」とコメントを残している。

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