レアル・ベティスに怒涛のゴールラッシュで快勝したバルセロナだが、この試合でハムストリングに違和感を訴えて前半43分にピッチから退いたDFトーマス・ヴェルメーレンが負傷により離脱することが明らかになった。
センターバックとしてベティス戦に先発出場したヴェルメーレンは、前半38分にハーフウェイライン付近でセルヒオ・レオンを追いかけたときに左足に違和感を感じてプレーを中断。復帰のために数分間の治療を受けたもののプレー続行は不可能となり、前半43分にサミュエル・ユムティティとの交代でピッチを後にした。
バルセロナは公式ツイッターでヴェルメーレンの負傷を認めつつ「ヴェルメーレンは月曜日に検査を受ける。そのときになれば、彼の正確な状態がわかるだろう」とコメントした。
アーセナル時代から度重なるケガに泣かされてきたヴェルメーレンだが、ここ最近の13試合全てに出場するなど、コンディションが上がってきたところだっただけに、本人にもチームにとっても痛い離脱となってしまった。




