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ヴィニシウス、ヘタフェ戦直後の練習を拒否…フィジコに求められるも「ちょっと納得できない」

レアル・マドリーFWヴィニシウス・ジュニオールが、4日のリーガ・エスパニョーラ第19節、アウェーでのヘタフェ戦直後の練習を拒否していた。スペイン『モビスタール・プルス』が、その模様を捉えていた。

このヘタフェ戦でベンチスタートとなり、71分にMFイスコとの交代でピッチに立ったヴィニシウス。試合後、レアル・マドリーのフィジカルコーチは、いつも通り出場しなかった選手たちに軽い練習メニューを課し、そこにヴィニシウスを含めた。

だが19歳のブラジル人FWは、練習をこなすことに否定的だった。渋々スプリントを2回行なった後、フィジカルコーチに話しかけて「ちょっと納得できない」と直訴。それでもフィジカルコーチは練習に取り組むことを求めたものの、結局それ以上走り込むことはなく、ロッカールームへと引き上げている。

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なお、この試合直後の練習にヴィニシウスと同じく途中出場だったMFフェデ・バルベルデ、FWルカ・ヨヴィッチは参加せず。なぜヴィニシウスが取り組むよう求められたかは不明だ。スペインメディアでは「ヴィニシウスだけ練習参加を義務付けられたのは、コーチ陣の明確な意図によって」「ヴィニシウスは怠慢だった」などと報道されている。

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