ヴィッセル神戸は3日、ADOデン・ハーグ(オランダ)に所属する元日本代表FWハーフナー・マイクが完全移籍で加入すると発表した。
ハーフナーは横浜F・マリノスでプロデビュー。アビスパ福岡、サガン鳥栖、ヴァンフォーレ甲府でプレーした後、2011-12シーズンの途中からフィテッセ(オランダ)に加入する。その後は、コルドバ(スペイン)、HJKヘルシンキ(フィンランド)に所属。2015-16シーズンからデン・ハーグでプレーしていた。また、日本代表として18試合に出場して4得点を記録している。
ハーフナーは2016-17シーズン、9ゴールを挙げてチーム内得点王となるも、デン・ハーグのジェフリー・ファン・アスディレクターは『FOXスポーツ』で「今すぐ帰国することがマイクの望みだ」と話して退団が決定的であることを認めていた。
ハーフナーは、神戸の公式サイトを通じて「この度、ヴィッセル神戸に加入することになりましたハーフナー・マイクです。新たな環境で新たなトライに全力を尽くしたいと思います。ヴィッセル神戸のファン・サポーターの皆さまとスタジアムでお会いできることを楽しみにしています」とコメントしている。
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