2019-09-23-bologna-takehiro-tomiyasu(C)Getty images

ローマFWに苦しめられた冨安健洋に伊紙の厳しい評価「動転し、恐れおののいていた」

ボローニャに所属する日本代表DF冨安健洋は、22日のローマ戦にフル出場。地元紙などが23日、日本代表DFの評価を下した。

ボローニャは22日、セリエA第4節で強豪ローマとホームで対戦。試合は前半からローマが押し込む展開となり、スコアレスで後半を迎えたものの49分、アレクサンダル・コラロフに直接FKを決められて失点。それでもボローニャは直後にPKを獲得して同点に追いついた。84分にはローマのジャンルカ・マンチーニが2枚目のイエローカードで退場し、ボローニャは数的優位に立ったが、アディショナルタイムにエディン・ジェコに決勝弾を許して1-2で敗れた。

冨安は4試合連続で右サイドバックとして出場。ヘンリク・ムヒタリアン、コラロフといったスター選手とマッチアップし、ファウルでセリエA初のイエローカードも受けている。地元紙『コリエレ・ディ・ボローニャ』は、日本代表DFのパフォーマンスを及第点に満たない「5」と採点。DFステファノ・デンスヴィルら3選手と並び、チーム内最低点の評価となった。寸評では、「前半はコラロフとのデュエルに敗れるなど、かなり手を焼いていた。後半は少しばかり良くなったが、常にあやふやだった」と綴っている。

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主要紙『ガゼッタ・デロ・スポルト』も同様に、コラロフに苦しめられた冨安を「5」と評価。『コリエレ・デロ・スポルト』は「5.5」を与えつつ、チーム内最低評価と判断。「動転していた。ムヒタリアンよりもコラロフに恐れおののいていた。何度も判断ミスを犯していた」と厳しい見解を示した。一方、『レスト・デル・カルリーノ』は冨安に及第点の「6」を与えており、イタリア紙の評価にはばらつきが見られた。

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「※」は提携サイト『 Sporting News』の提供記事です

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