ローマのジェームズ・パロッタ会長が、イタリアメディア『スカイスポーツ』のインタビューに応じ、ブラジル代表GKアリソンの残留を強調した。
25歳のアリソンは、2016年夏にブラジルのインテルナシオナルからローマに加入。ポーランド代表GKヴォイチェフ・シュチェスニーの控えを1年間務めたのち、今シーズンからローマの正GKに昇格した。チャンピオンズリーグ(CL)準々決勝でバルセロナを破り、ベスト4に勝ち上がったローマの守護神には、これまでナポリやリヴァプール、レアル・マドリー、パリ・サンジェルマンが獲得に関心を示していると報じられた。パロッタ会長は改めて、アリソンが来シーズンもローマでプレーすることを告げた。
「なぜこの話を何度も聞かれるのか理解できない。我々に彼を放出する意思は一切ない。彼が移籍する可能性はゼロだ。彼は偉大なGKだ」
また『プレミアムスポーツ』のインタビューでは、FWエディン・ジェコに言及。ボスニア・ヘルツェゴビナ代表FWは冬の移籍市場において、チェルシー移籍が目前に迫りながらもローマ残留が確定した。
「所属選手に届いたオファーに対し、耳を傾けることは重要だ。だが満足できるオファーではなかったため、彼を放出するわけにはいかなかった」
CL準決勝ではリヴァプールとの対戦が予定されており、昨シーズンまでローマでプレーしていたエジプト代表FWモハメド・サラーと再会する。プレミアリーグでは30得点とゴールを量産し、得点王争いで首位に立つサラーは、ローマにとって脅威となる。
「我々が良く知る最高の選手と対戦することになる。ローマでは素敵な思い出を残してくれたよ」


