セリエAのローマが現地時間20日、アルゼンチン代表の長身DFフェデリコ・ファシオとの契約を新たに2021年まで延長した。
ファシオはローマの公式メディアを通して「ここに来て2度目の契約延長となった。このオファーは僕にとって本当にうれしいものだ」と喜びを語っている。
「トリゴリア(ローマの練習場)にいるすべての人から、クラブへの愛を感じるよ。ここにやってきた日から、すこしでも長くここにいたいと思っていた」
ローマのスポーツディレクター、ジャンルカ・ペトラーキ氏も「フェデリコは我々にとって重要な選手。彼の能力と経験は素晴らしいし、若手の見本としても素晴らしい資質を持っている」と、ファシオに賛辞を贈った。
1987年生まれ、現在32歳のファシオはアルゼンチン出身で、2007年にセビージャへ加わり、ヨーロッパでのキャリアをスタートさせた。2014年にトッテナムへと新天地を求めた後、古巣セビージャへのレンタルを経て、16-17シーズンは期限付き移籍でローマに加入。2017年にはそのままローマへ完全移籍で残留し、ここ3シーズンはローマで主力として活躍していた。
ローマは16日、ベテランFWのエディン・ジェコと契約を延長したばかり。ファシオもその動きに続く形となり、ここ数年主力として活躍していた攻撃と守備の要と、それぞれ新契約を締結する運びとなった。
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