34歳のベテランアタッカーたちのバイエルン・ミュンヘンでの去就に注目が集まっている。バイエルンのカール=ハインツ・ルンメニゲCEOが元フランス代表MFフランク・リベリ、元オランダ代表FWアリエン・ロッベンの未来について言及した。
公式戦通算376試合116ゴール(リベリ)、283試合137ゴール(ロッベン)と長年バイエルンの攻撃陣を支えてきた“ロベリー”と呼ばれる2人だが、クラブとの契約は今夏に満了を迎える。年齢のこともあり、世代交代を求める声も上がる一方、彼らは今シーズンもバイエルンで存在感を示している。
そんな状況に置かれる2人だが、ルンメニゲCEOは次のように明かしている。ドイツ『シュポルト1』がコメントを伝えた。
「彼らとは4月に話し合う予定だ。そこから様子を見ていこうと考えている。我々は来シーズンに向けたスクワッド構成を慎重に進めていかなければいけない。2人ともバイエルンでプレーし続けることを望んでいるのは把握している」
ルンメニゲCEOは、それぞれの契約延長に関する具体的なコメントを避けている様子。1人とは延長に至り、“ロベリー”が今シーズン限りで解散となる可能性も考えられるのだろうか。


