ロブレンは契約満了を前に今夏リヴァプール退団か「チームでは順列が下」と英報道

リヴァプールDFロブレンは指揮官クロップの構想に入っておらず、今夏他のチームへ新天地を求めることになりそうだ。

リヴァプールで出場機会に恵まれていないクロアチア代表DFデヤン・ロブレンは、契約満了を前にしてリヴァプールから去ることになりそうだ。

リヴァプールで長い期間を過ごすロブレン。しかし、イギリス・リヴァプールの地元メディア『Liverpool Echo』は「クロアチア代表センターバックは夏に放出されることになるだろう」と伝えている。

「ユルゲン・クロップ体制で、ロブレンはもはや重要な存在ではなくなっている。次の移籍市場が開かれるとともにリヴァプールから出発することになるだろう」

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記事では「ヴィルヒル・ファン・ダイク、ジョー・ゴメス、ジョエル・マティプよりも現時点で順列は下になっており、移籍は今夏発生する」と伝え、今季限りでリヴァプールから去る可能性が高いと報じた。

ロブレンは2014年にサウサンプトンから加わり、リヴァプールでは在籍6シーズン目を迎えていた。だが今季はここまで出番が少なく、リーグ戦出場数は9試合。2021年まで契約を残しているロブレンだが、クロップの構想に入っておらず、来季を前に異なるチームへ新天地を求める可能性が高いようだ。

次の試合

2018年のロシア・ワールドカップでは全7試合でフル出場を果たし、クロアチアの準優勝に貢献したDFは今後どのような動きを見せるのか、その動向が注目される。