元ブラジル代表FWのロビーニョが集団性的暴行の罪で懲役9年の判決を受けたことが分かった。イタリアメディア『ANSA』が報じている。
ロビーニョはミランに所属していた2013年1月22日、ミラノ市内のナイトクラブで22歳のアルバニア人女性に同選手を含む6人で性的暴行を加えた疑いを掛けられていた。
2015年にミランを退団し、現在はアトレティコ・ミネイロでプレーするロビーニョは、法廷に出廷しなかったものの、弁護士を通じて無罪を主張。同選手は控訴できる権限を持っているため、懲役刑の執行は保留状態となっているようだ。
レアル・マドリーやマンチェスター・シティなどのビッグクラブを渡り歩き、ブラジル代表としても100試合に出場したロビーニョは有罪判決が報じられた直後、インスタグラムで身の潔白を主張している。