バルセロナに加入したDFネルソン・セメドは、ロナウジーニョの存在が移籍を後押しした理由の一つであることを認めている。スペイン『ムンド・デポルティーボ』が報じた。
セメドは今夏、ベンフィカから3050万ユーロ(約39億8000万円)でバルセロナへ加入。プレミアリーグも狙っていた逸材は、かつてバルセロナで活躍したロナウジーニョの存在が決断に影響を与えていたことを明かす。
「ロナウジーニョの存在は僕の決断に凄まじい影響を与えた。小さいときから常にバルセロナが好きだったんだ」
「今は世界でも屈指のクラブだね。リオネル・メッシがいて、ネイマールもいる。チーム全体も素晴らしいクオリティだ」
現在23歳のセメドには、一昨シーズンまでプレーしていたダニエウ・アウベスの穴を埋める活躍が期待される。偉大な先輩を忘れさせるようなプレーを見せることはできるのだろうか。
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