バイエルン・ミュンヘンのユップ・ハインケス新監督は、アリエン・ロッベンがオランダサッカー界の歴史に名を残す選手だと語っている。
ロッベンはロシア・ワールドカップ欧州予選を最後にオランダ代表から引退。オランダを2018年ロシア・ワールドカップ出場に導くことはできなかったが、96試合37ゴールという成績を残して次世代に託した。
アウディのスポンサーイベントに出席したハインケスは、改めてロッベンの功績を称えている。
「オランダはクライフや(ルート)フリット、(マルコ)ファン・バステンや(フランク)ライカールトといった素晴らしい選手を輩出してきた。アリエンもこのグループに含めなければならないと思う。彼は並外れた選手だよ」
また、ハインケス政権下でもロッベンが中心選手となることを示唆した。
「彼ほどのプロフェッショナル性を持つ選手はほとんど見たことがない。年齢は問題ではないし、来シーズンも高いレベルでプレーできると思っている」
なお、ハインケスは2013年にドイツのクラブで初めて3冠を達成。チャンピオンズリーグ決勝ではドルトムントを相手にロッベンが決勝点を挙げていた。
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