ドルトムントのドイツ代表FWマルコ・ロイスが、右ひざのじん帯を部分断裂していたことが明らかになった。
ドルトムントはクラブの公式メディアを通して「ロイスはフランクフルトとのDFBポカール戦(ドイツカップ決勝)で負傷し、右ひざのじん帯を部分断裂して数カ月間離脱する見通し」との声明を発表している。
27日に行われたドイツカップ決勝のフランクフルト戦でロイスは先発出場したものの試合中に負傷し、後半立ち上がりから途中交代を余儀なくされていた。現時点で回復までの見通しは明らかになっていないが、数カ月間の離脱が有力視されている。
なお、ドルトムントは今夏日本に来日する予定になっており、7月15日に埼玉スタジアムで行われる浦和レッズ戦でのロイスの出場は絶望的な状況となっている。


