2018 FIFAワールドカップ ロシア 欧州予選第7節が現地時間9月1日に行われ、ドイツがチェコに2-1で勝利した。試合後、ヨアヒム・レーヴ監督と決勝点を挙げたマッツ・フンメルスが試合を振り返った。
ドイツは開始4分、ティモ・ヴェルナーのゴールで先制したが、78分に失点。引き分けのまま試合が終わるかと思われた88分、セットプレーからマッツ・フンメルスが決勝ゴール。アウェイでチェコを2-1で下した。
予選7連勝を飾ったドイツだが、ヨアヒム・レーヴ監督は試合後、「我々は幸運だった」と振り返る。
「我々のゲームの進め方には満足できないね。チェコは守備が良く、我々にとって非常に困難な状況だった」と難しい試合だったことを認めた。
決勝点をマークしたフンメルスも「結果は良かったが、あまりにもボールを簡単に、頻繁に出してしまった」と反省。
なお、フンメルスは2014年のワールドカップでフランスとの準々決勝でゴールして以来の得点となった。
それでもドイツは予選7連勝。4日に行われるノルウェー戦で勝利し、2位の北アイルランドが引き分け以下に終わった場合は、ロシア行きが決定する。
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