チャンピオンズリーグ・グループBではすでにバイエルン・ミュンヘンが決勝トーナメント進出を決定済み。そんな中で26日に2試合が行われた。
バイエルンは首位通過を目指し、ツルヴェナ・ツヴェズダと敵地で対戦。アウェーのバイエルンが押し気味に進め、14分にはフィリペ・コウチーニョのクロスをレオン・ゴレツカが頭で合わせ、先制点を奪う。前半終了間際には、コランタン・トリッソの落としからロベルト・レヴァンドフスキが右足でネットを揺らすが、トリッソにハンドがあったとして取り消しに。
しかし、後半にはバイエルンがPKを得ると、今度はレヴァンドフスキのゴールが認められ、リードを2点に広げる。なお、レヴァンドフスキはここまでのグループステージ全5試合でゴールを奪っている。
直後にレヴァンドフスキがトリッソのヘディングから足先で押し込み、試合は3-0に。さらに、バンジャマン・パヴァールのクロスにヘディングで合わせ、レヴァンドフスキはハットトリックを達成。イヴァン・ペリシッチとのワンツーからも冷静に沈め、後半だけで4ゴールを手にする。そのままバイエルンが圧倒し、6-0と大勝を収めた。
Getty Images監督交代後初めてのCLに臨むトッテナムは、すでに敗退が決定的となっている最下位オリンピアコスと対戦。しかし、試合はアウェーのオリンピアコスが先制する。6分、ユセフ・エル・アラビが強烈なミドルシュートをゴール左に突き刺す。
トッテナムは慌てて反撃に出るが、19分には追加点。コーナーキックからDFルベン・セメドが押し込み、オリンピアコスが2点をリードする。すると、ジョゼ・モウリーニョ監督はエリック・ダイアーを下げてクリスティアン・エリクセンを投入。前半終了間際には相手のクロス対応のミスを突き、デレ・アリが1点を返した。
後半に高いテンションで入ったトッテナムの攻撃はすぐに実を結ぶ。50分、スローインのリスタートから、最後はルーカス・モウラのクロスにハリー・ケインが合わせ、同点に追いつく。
73分にはデレ・アリのクロスをソン・フンミンがフリック。ファーサイドでセルジュ・オーリエが豪快なボレーを叩き込み、トッテナムが逆転に成功する。直後に、エリクセンのFKにケインが合わせ、4-2とリードを広げる。そのままトッテナムが逆転勝利を収めている。
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「※」は提携サイト『 Sporting News 』の提供記事です