バイエルン・ミュンヘンFWのロベルト・レヴァンドフスキは、FWピエール＝エメリク・オーバメヤンがボルシア・ドルトムントを去り、プレミアリーグへ向かったことを惜しんでいるようだ。
1月31日にオーバメヤンのアーセナル加入が発表され、ブンデスリーガ屈指のストライカーがドイツを離れることに。かつてドルトムントでともにプレーし、ここ数年間ブンデスリーガ得点王を巡るライバルのレヴァンドフスキはこの日、『ツイッター』で次のようなメッセージを投稿した。
「君に幸運を祈るよ、オーバメヤン（同選手のSNSアカウント）。君との競争は光栄だった。健全な戦いこそが僕たちを前進させる」
昨シーズンは最終節でオーバメヤンに追い抜かれ、得点王の座を逃したレヴァンドフスキ。今シーズン第20節消化時点でポーランド代表FWは18ゴールで得点ランク首位を走り、13ゴールにとどまるオーバメヤンとの差を広げていたが、後者が他のリーグに渡ったため、直接リベンジの可能性は潰えてしまった。
