Leicester City vs Atletico MadridGetty

レスター指揮官、CL初挑戦はベスト8で散るも「誇り」と選手たちを称賛

レスター・シティを率いるクレイグ・シェイクスピア監督は、チャンピオンズリーグ(CL)での冒険を終えたチームを誇りに感じているようだ。『OMNISPORT』が伝えた。

レスターは18日、チャンピオンズリーグ準々決勝セカンドレグでアトレティコ・マドリーと対戦。第一戦を0-1で落としていたプレミアリーグ王者は果敢に攻め続けたものの、チャンスを決めきれず、1-1で終えた。シェイクスピアはあと少しのところで「ハードル」を越えられなかったとしながら、チームの戦いぶりを誇った。

「もちろん敗退は残念だが、今夜のパフォーマンスを計り知れないほど誇りに思う。マドリードで素晴らしいチームと本当に良い勝負ができた。選手たちはパフォーマンスを強く誇りに感じるだろう」

「1stレグを終えた時点ではまだ勝負できると感じていた。今夜はやるべき戦いができたが、最後のハードルを越えられなかった」

クラブ史上初となるCLの舞台で躍進したレスターだが、今シーズンはプレミアリーグで不振に陥り、次に最高の舞台へ戻ってくるのはいつになるかはわからない。それでも、シェイクスピア監督は「すべての選手が目指すべき」とし、最高の舞台を目指してほしいと語った。

「選手たちはもっとCLで戦いたいと望んでほしいと思う。今、彼らは非常に落胆しているが、我々の偉業は誇りに思えるものだった。クラブとしてもこれまでやってきたことを誇っていいと思う。だが選手たちはこういう戦いをもっと経験したいと望むべきだ。結局はどの選手であっても、最高のレベルで戦いたいものだ」

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