プレミアリーグ第21節、レスターvsハダースフィールドは3-0でレスターが勝利を収めた。この試合ではアルジェリア代表MFリヤド・マフレズが先制点をマークし、勝利に大きく貢献。マフレズはこれまで何度も移籍のうわさが浮上していたが、改めてレスターに欠かせない存在であることを証明した。
指揮官クロード・ピュエルは移籍のうわさが絶えないマフレズについて、次のように述べている。
「私はリヤドのような選手が好みなんだ。常に最高の選手と一緒に仕事をしたいと思っている。このチームではリヤド、(ジェイミー)バーディーのような選手がいてくれて嬉しいよ」
その一方でマフレズには移籍のうわさが絶えないが、それについては「私はチームにいるすべてのベストプレーヤーを守りたいと思っている」と語り、放出対象ではないことを強調している。
ハダースフィールド戦ではFWイスラム・スリマニが岡崎慎司とともに先発出場を果たした。スリマニは昨年4月以来となるリーグ戦のゴールを決めたが、スリマニに対して「彼はトレーニング時から常に積極的な姿勢を見せていた。ゴールを決めただけでなく、質の高いプレーも披露していたからね」と述べ、スリマニへの評価が高まっていることを明かした。
現在、岡崎慎司はバーディー、スリマニ、ケレチ・イヘアナチョ、アーメド・ムサらとポジション争いをしている状況。スリマニの台頭で岡崎は出場機会を確保できるのか、今後の奮闘が期待されるところだ。




