レスター・シティの日本代表FW岡崎慎司は、ドルトムントで起きた事件で危険と隣り合わせであることを改めて実感したと話している。
11日、ドルトムント対モナコの一戦を前に、ドルトムントのチームバスが襲撃され、DFマルク・バルトラがケガをした。試合も翌日に延期となり、サッカー界に激震が走っている。
事件の翌日にピッチへと立った岡崎は、警備が厳重になったことやUEFA(欧州サッカー連盟)から何か伝えられたことは「特にない」としながらも、恐怖を感じていたという。
「影響はまったくないですけど、本当に怖いなと思います。選手が一人ケガをしているというのは今までないじゃないですか。骨折だから重傷ですしね。今までだったらあり得ない話だなと思います。でも現実的にサッカーチームにそういうことが起きる。CLとか大きい大会になると狙われますし、ブラジル・ワールドカップのときも危ないと言われたじゃないですか。そういう意味では本当に危険と隣り合わせだなと感じましたけどね」
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