Alvaro Recoba Inter Milan VS Lazio on MArch 19, 2006Getty

レコバ、バルセロナでプレーする可能性もあった「モラッティ会長がすぐに“ノー”と…」

元ウルグアイ代表FWアルバロ・レコバが、現役時代を回顧している。

レコバは『Mario_Inter_YouTubeチャンネル』とのライブチャットを通じて、若かりし頃の逸話を明かした。

「私が20歳のときだった。まだウルグアイのナシオナルにいたんだけど、イタリアのチームが私を欲しているとエージェントから言われてね。それがインテルとユヴェントスだった。当時は若かったし自分がどのようなキャリアを歩むか想像していなかった」

以下に続く

レコバは1997年よりインテルに加入。だがインテルでは出場機会に恵まれず、98-99シーズンの後半戦はレンタルでヴェネチアに移籍。同チームでは半年間だけで19試合11ゴールという結果を残した。

俊敏な動きと左足による華麗なテクニックを誇ったことから、当時のインテル会長マッシモ・モラッティのお気に入りとなったレコバ。だがインテルでは01-02シーズンの最終節でスクデットを逃したことがほろ苦い思い出となっている模様だ。

「我々はラツィオと戦うためにローマへ行った。この試合に勝てばこのシーズンのスクデットを手にするという状況だったんだが……。2-1でリードしたときには“いける”と思ったんだけど、2-2に追いつかれ、そこからさらにひっくり返されて2-4となってしまったんだ。(バックパスで失点の原因となったブラチスラフ)グレスコのせいと言う人もいるが、彼を責めることはできない。あの時ピッチにいた選手たちみんなの責任だ」

また、レコバは全盛期にバルセロナからの移籍話があったことも明かしている。インテルのモラッティ会長は“チーノ”(レコバの愛称)をどうしても手放したくなかったようだ。

「2001年当時、バルセロナからのオファーが具体化していたんだ。その話は合意間近だったんだけど、モラッティ会長はその話を聞いて2秒後に“ノー!”と言ったんだよ。結果として許可が出ず、移籍話は立ち消えになってしまった」

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