レイナ、移籍の噂にうんざり

リヴァプールＧＫマヌエル・レイナは、今後も同クラブでのプレーを続けることを望んでいると明らかにした。

昨シーズン、リヴァプールとの契約を６年延長したレイナは、今シーズン２６試合に出場し大きな貢献を見せている。

マンチェスター・ユナイテッドが大金を準備しているという噂があるが、レイナはアンフィールドで幸せだと主張している。

「イングランドやイングランド国外の多くのクラブとの関連の噂にうんざりしているよ」とレイナは、イギリス『デイリー・スター』に語った。

「僕は自分の言葉に責任を持っている。リヴァプールとの契約を尊重するよ。そういう噂は真実ではない。これまで誰とも話をしたことはない。僕は１００パーセント、リヴァプールのプレーヤーだ」

「ここに来てから、信じられないほどの情熱を見いだしたんだ。スペインで感じていた以上の情熱をね」

「クラブとしてのリヴァプールは神聖だよ。特別な何かがあるね。リヴァプールのゴールキーパーを務めることは特権だ。僕はクラブのためにタイトルを勝ち取りたい」

「ファンはまだ最高の僕を目にしてない。うまくいけば、新しい年はタイトルを手にすることができるかもしれない。リヴァプールは偉大な歴史を持つビッグクラブだ。僕たちはリヴァプールにふさわしい位置にクラブを戻さなければいけない」