レアル・マドリーのDFラファエル・ヴァランが、エル・クラシコの敗因を分析している。
マドリーは23日、リーガ・エスパニョーラ第17節でバルセロナと対戦。試合は後半に突如として動き出し、退場者も出たことで、バルセロナが3-0と快勝した。ヴァランは試合について振り返り、敗因を以下のように語った。
「前半は非常に良かったが、後半の最初が致命的だった。フィジカル的にも落ちて、彼らがボールを触る時間が長くなり、ゴールを奪った。そしてレッドカードも出れば当然難しくなる」
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「彼らは僕らより効果的だった。僕らはいいプレーをしていたときゴールが奪えなかったが、彼らはできた。それが違いとなった」
続けて、「複雑な心境で2018年を迎えることとなる。でも僕らはレアル・マドリーだし、決して諦めないよ」と、首位バルサと勝ち点14差つきながら、タイトルを諦めないことを誓った。