RodrygoGetty Images

レアル・マドリーで10試合ノーゴール…不調続くロドリゴ「単純に9番としてのプレーが好きじゃないんだ」

レアル・マドリーのブラジル代表FWロドリゴ・ゴエスが、今季不調が続く理由について言及している。スペイン『マルカ』がコメントを伝えた。

ロドリゴはマドリーで、ラ・リーガ第1節アトレティック・ビルバオ戦(2-0)で先制点を決めて以降ゴールから遠ざかっている。それ以降の10試合はノーゴールで、ずっとスタメンを張ってきたラ・リーガではここ2試合FWホセルにその座を譲っている(その2試合の間に行われたチャンピオンズリーグ・ナポリ戦は先発出場)。

ロドリゴはブラジル代表の記者会見で、マドリーで窮屈なプレーを強いられていることを告白。今季マドリーはこれまでのシステム4-3-3を捨てて、MFジュード・ベリンガムを中盤ダイヤモンドの頂点に置く4-3-1-2を使用しているが、2トップの一角を務めることに苦手意識を感じているようだ。

「これまでもはっきり言ってきたけど、僕はサイドの方が簡単にプレーできる。単純に9番としてプレーするのが好きじゃないんだ。クラブではその役割を務めなくてはいけないとしてもね。ブラジルではもっと自由に動き回れるよ」

その一方でロドリゴは、今後FWヴィニシウス・ジュニオールらとともに、FWカリム・ベンゼマ退団で失った年間30ゴールの得点力を埋めていくことに自信をのぞかせている。

「人々が僕を信頼してくれているのはポジティブなプレッシャーでもある。新しいサイクルに入ったクラブで、僕は皆の期待に応えられると思っているよ」

広告

ENJOYED THIS STORY?

Add GOAL.com as a preferred source on Google to see more of our reporting

0