レアル・マドリー(ラ・リーガ)相手に大金星を挙げたスペイン2部アルバセテの監督、選手たちが喜びを爆発させた。
コパ・デル・レイ(スペイン国王杯)ベスト16でレアル・マドリーと激突したアルバセテ。ハビ・ビジャールが先制点を記録すると、その後も大奮闘。一時は追いつかれたが、ジェフテ・ベタンコールの2得点で勝ち切った。
試合後、32歳のジェフテは「サッカー史上最高の出来事だ。子どもの頃に夢見ていたようなことが、きょう実現した。世界最高のチームの一つを倒すために必死に努力してきたので、本当にうれしい」と興奮を隠せなかった。
試合後、サポーターと歓喜を分かち合ったアルバセテ。アルベルト・ゴンサレス監督は試合後の記者会見で、「素晴らしい一日だった。皆さんの熱意が伝わってきた。そして最終的に、私たちがこうしてやり遂げることができたのは、本当にうれしいことだ」と勝利の味を嚙みしめた。
「夢が叶って、本当にうれしいです。チームのために、そしてたくさんの人を幸せにできたことをうれしく思います」
歓喜のアルバセテとは対照的に、監督交代とカップ戦敗退の渦中にあるレアル・マドリー。残るタイトルはラ・リーガとUEFAチャンピオンズリーグの二つとなっており、批判の声も少なくない。
それでもゴンサレス監督は「レアル・マドリーは常に困難を乗り越えてきた。世界が終わるかと思われたときでも、彼らはチャンピオンズリーグで優勝した。きっと今回も乗り越えられるだろう」と、リスペクトを口にした。




