レガネスが、快挙を成し遂げた。コパ・デル・レイ準々決勝でレアル・マドリーを破り、ベスト4進出を果たしている。
ホームの第1戦を0-1と落としていたレガネスだが、敵地サンティアゴ・ベルナベウで行われた第2戦で巻き返した。MFハビ・エラソとガブリエル・ピレスの得点で2-1と勝利を収め、アウェーゴール差でラウンド突破を決めている。
アシエル・ガリターノ監督は試合後、次のように語った。
「ベルナベウでレアル・マドリーと対戦するような時は、主審がタイムアップの笛を吹くまで、いつ何時勝利を奪われてもおかしくない」
「抽選で(マドリーが対戦相手と)決まった瞬間から、我々は信じていた。ホームでの試合が終わった後、選手たちに『突破は可能だ』と信じさせるようにした。試合については、ファイナルサードで正確性を見せて勝利を手繰り寄せられたと思う」




