Keylor Navas PSG

レアル・マドリー&PSG、K・ナバスとアレオラのトレードが成立…前者が完全移籍で後者が1年レンタル

レアル・マドリー所属のコスタリカ代表GKケイロール・ナバス(32)とパリ・サンジェルマン(PSG)所属のフランス代表GKアルフォンス・アレオラ(26)のトレード移籍が2日、成立した。両クラブがそれぞれの獲得、放出を発表している。

K・ナバスはレアル・マドリーで、GKティボ・クルトワの控えGKに甘んじることを望まずクラブに退団を直訴。この夏の移籍市場のはじめにも興味を持たれたPSGへの移籍を決断した。レアル・マドリーはPSGから移籍金1500万ユーロを支払われ、なおかつK・ナバスの第2GKとしてアレオラを1年のレンタル移籍で引き入れることになる。

K・ナバスは2014年にレバンテからレアル・マドリーに加入。レアル・マドリーでは162試合に出場してチャンピオンズリーグを3回、クラブ・ワールドカップを4回、リーガ・エスパニョーラを1回、UEFAスーパーカップを3回、スペイン・スーパーカップを1回制した。加入シーズンにはGKイケル・カシージャスとの正GK争いが待ち受け、カシージャス退団後にはクラブ首脳陣が正GKに据えるべくダビド・デ・ヘアやケパ・アリサラバラガが獲得を目指すなど不遇とも称せる扱いを受けたが、前者が獲得失敗、後者がジダン監督の反対に遭ったことでレアル・マドリーの守護神を務め続けた。しかし昨季に加入したクルトワの壁は厚く、ついに見切りをつける格好に。PSGとは、2023年まで契約を交わしている。

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その一方で2016年夏にビジャレアルから古巣でもあるPSGに移籍したアレオラは、PSGで完全なる正GKとはなれず、レギュラーとベンチスタートを繰り返す日々を過ごしてきた。同選手はレアル・マドリーで、K・ナバスの代わりに第2GKを務めることになる。

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「※」は提携サイト『 Sporting News』の提供記事です

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