2日にチャンピオンズリーグ準決勝ファーストレグ、本拠地サンティアゴ・ベルナベウでのアトレティコ・マドリー戦に臨むレアル・マドリーだが、MFイスコが先発で出場する見込みだ。スペイン『マルカ』が報じている。
「ビタミン“I”をチーム“A”に」。1日付の『マルカ』は、チーム“B”の柱とされるイスコが、アトレティコ戦に臨むチーム“A”の栄養素になるとの見出しを打った。MFガレス・ベイルが負傷中のレアル・マドリーだが、先のリーガエスパニョーラ第35節バレンシア戦(2−1)では、同選手の代わりとしてMFハメス・ロドリゲスが出場。イスコの出場機会はなかったが、ジネディーヌ・ジダン監督はアトレティコ戦で起用するために温存していたとされる。
『マルカ』によれば、ジダン監督はこのアトレティコ戦でGKケイロール・ナバス、DFダニ・カルバハル、ヴァラン、セルヒオ・ラモス、マルセロ、MFモドリッチ、カセミロ、クロース、イスコ、FWベンゼマ、クリスティアーノ・ロナウドを起用する考え。システムは中盤ダイヤモンドの4−4−2で、イスコはトップ下に配置される見込みとなっている。ジダン監督は、イスコの創造性がアトレティコの堅守を穿つことを期待しているようだ。
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