Karim Benzema Real Madrid EspanyolGetty

レアル・マドリー、負傷者続出もリーガ4連勝!バルベルデ躍動&ベンゼマ1G1Aでエスパニョール撃破

7日のリーガ・エスパニョーラ第16節、レアル・マドリーは本拠地サンティアゴ・ベルナベウでのエスパニョール戦に2-0で勝利した。

アザール、マルセロ、ベイルが立て続けに戦線離脱と、勢いを増している時期に、またも負傷者問題に悩まされ始めたレアル・マドリー。ジダン監督はGKクルトワ、DFカルバハル、ヴァラン、セルヒオ・ラモス、メンディ、MFバルベルデ、カセミロ、クロース、FWロドリゴ、ベンゼマ、ヴィニシウスをスタメンとして起用している。

スペインで開幕した国連気候変動枠組み条約第25回締約国会議(COP25)に賛同する意思を示すため、グリーンのサードユニフォームに袖を通したレアル・マドリーは、3/5バックを駆使するエスパニョール相手に苦戦。容易に攻撃を組み立てられず、ヴィニシウスやベンゼマが個人技から放ったシュートはGKディエゴ・ロペスのセーブに遭った。

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ただし攻めあぐねる展開ながらも、新星バルベルデは存在感を発揮。足の長さなど恵まれた体格と確かな読みと技術でもってエスパニョールの選手たちからボールを奪取し、さらには攻撃でも積極性を示して、悪い流れとなりそうなところを強引に断ち切っていく。そしてマドリーは37分、このウルグアイ代表MFがペナルティーエリア手前からシュートを放ち、D・ロペスに弾かれたことで獲得したCKから先制点を記録。CKの流れで、ベンゼマのスルーパスからヴァランが左足でボールを枠内に流し込んだ。

後半、レアル・マドリーは53分に速攻からバルベルデが独走してスルーパスを送り、ベンゼマがシュートを狙うが決め切れず。さらに70分にはペナルティーエリア内左に侵入したヴィニシウスの横パスから、再度ベンゼマがボールを叩くもこれは枠の左へと外れた。

ジダン監督は72分に最初の交代カードを切り、クロースとの交代でモドリッチを投入。そして、待望の追加点を奪ったのは79分のことだった。右サイドに開いたベンゼマのスルーパスからバルベルデがペナルティーエリア内右に侵入。バルベルデの巧みなターンからの折り返しを、抜け目なくゴール前に走り込んでいたベンゼマが押し込んだ。ベンゼマは今季公式戦18試合で15得点7アシストを記録するなど好調を維持。バルベルデもアシストが付き、圧巻のパフォーマンスに加えてしっかりと数字を残した。

リードを2点に広げたレアル・マドリーは、82分にメンディが2枚目のイエローカードを受けて10人に。これを受けたジダン監督はヴィニシウス、ロドリゴのブラジル若手コンビを下げてブライム、ミリトンをピッチに立たせ、失点を許すことなく試合終了のホイッスルを迎えた。

リーガ4連勝のレアル・マドリーは、今節マジョルカと対戦するバルセロナに勝ち点3をつけて首位に位置している。

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「※」は提携サイト『 Sporting News 』の提供記事です

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