レアル・マドリーを率いるジネディーヌ・ジダン監督は、選手起用の再考を迫られることになるかもしれない。スペイン『マルカ』が報じた。
先のクラシコでバルセロナに0-3と敗れ、今季のリーガエスパニョーラ制覇が絶望的になったマドリー。フロレンティーノ・ペレス会長は、今冬の移籍市場での補強を検討しているとされる。
だが解決策は内側にありそうだ。MFイスコ、マルコ・アセンシオの出場機会を増やすべきだという声が高まっている。イスコとアセンシオはこれまで、同時先発が可能だった89試合中13試合でしか一緒にプレーしていない。
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イスコとアセンシオが同時先発した13試合で、マドリーは11勝3分け45得点16失点と申し分ない成績を残している。スペインの未来を担うであろう2選手の起用に、ジダン監督への重圧が増している。