レアル・マドリーが、再び“世界一”の称号に輝いた。スペイン『マルカ』が報じている。
2016-17シーズンにUEFAスーパーカップ、クラブ・ワールドカップ、リーガエスパニョーラ、チャンピオンズリーグと4タイトルを獲得したマドリー。『Transfermarkt』では、同クラブに所属する選手たちの市場価値が昨季より合計1900万ユーロ引き上げられている。
マドリーの選手の総額は、7億8330万ユーロ(約9790億円)となっている。その30%以上を占めるのはFWクリスティアーノ・ロナウド(1億ユーロ)、ガレス・ベイル(8000万ユーロ)、カリム・ベンゼマ(6000万ユーロ)だ。
この額は現在、世界最高額である。バルセロナ(7億3300万ユーロ)、バイエルン・ミュンヘン(5億6610万ユーロ)、マンチェスター・シティ(5億5320万ユーロ)、アトレティコ・マドリー(5億250万ユーロ)といったクラブでさえ、マドリーには遠く及ばない。
一方、『World Soccer』が発表した「世界に影響を与えるサッカー選手500名」」において、マドリーの選手は19名がランクインしている。現在、ピッチ内外で世界最強なのはマドリーだと言えるかもしれない。
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