今夏の移籍市場でレアル・マドリーに加わると目されているアトレティコ・マドリーDFテオ・エルナンデスが、性的暴行によって訴えられた。『エル・エスパニョール』や『マルカ』など、スペインメディアが報じている。
警察に性的暴行を受けたと訴えたのは、T・エルナンデスの友人女性である。事件は現地時間4日の午前4時頃、マルベジャのディスコで起こった。
友人女性の証言によれば、T・エルナンデスは同女性に対して車の鍵を取りに行かなければならないと話し、二人してディスコを出た。そしてT・エルナンデスは車の後部座席で女性にキスをするなど性的行為を求め、女性が拒否しているにもかかわらず、行為に及ぼうとし続けたという。
その後、T・エルナンデスは嫌がる女性を車から放り投げ、女性はひざに怪我を負ったとのことだ。女性はそれからディスコに戻ったが、そこではT・エルナンデスのチームメート、アラベスDFアレクシスから侮辱を受けたという。女性は病院に赴いた後、警察に訴えている。
T・エルナンデスは現在、警察に事情を説明している。警察側は訴えた女性の証言に「矛盾がある」として、現在も捜査を続けている。
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