■リーガ第2節 レアル・マドリー 2-2 バレンシア
レアル・マドリー:アセンシオ(10分、83分)
バレンシア:カルロス・ソレール(18分)、コンドグビア(77分)
リーガ・エスパニョーラ第2節が27日に行われ、レアル・マドリーとバレンシアが対戦した。
クリスティアーノ・ロナウドが出場停止中のレアル・マドリーは、マルコ・アセンシオが先発。一方のバレンシアはインテルから加わったばかりのジェフリー・コンドグビアが先発出場している。
幸先よく先制したのはホームのマドリー。10分、アセンシオが右サイドでボールを拾うと、独特のタイミングで左足を振り抜く。すると、GKは一歩も動けず、ボールを見送るのみだった。
しかし、開幕戦を白星で飾っているバレンシアも直後に反撃。18分には左サイドからトニ・ラトのクロスにカルロス・ソレールが合わせ、バレンシアがスコアを1-1とする。
その後、前半は大きな動きがなく終了。
後半からイスコを下げ、マテオ・コバチッチを投入したマドリー。しかし、追加点を奪ったのはバレンシア。左サイドからのクロスにロドリゴが身体を張ってボールを残すと、最後は走り込んできたコンドグビアが左足で流し込み、バレンシアが逆転に成功する。
苦境のマドリーを救ったのは若きレフティー。アセンシオがゴール右のFKで、壁をかわすようにファーサイドへ蹴り込む。またしてもGKは逆を突かれ、反応することはできなかった。
また、終盤にはカリム・ベンゼマに2つのビッグチャンスが。一つはまさかのシュートミスでゴール左へ。もう一つは、ヘディングで合わせるも、GKの好セーブに阻まれ、勝ち越し点は生まれない。
試合はそのまま2-2で終了。マドリーはホームで白星をつかむことができなかった。
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