レアル・マドリーMFガレス・ベイルとFWカリム・ベンゼマが正念場を迎えることになりそうだ。スペイン『マルカ』が報じた。
マドリーは14日のチャンピオンズリーグ決勝トーナメント1回戦第1戦で、本拠地サンティアゴ・ベルナベウでパリ・サンジェルマンと対戦する。この試合はベイルとベンゼマの将来に影響を及ぼすかもしれない。
ジネディーヌ・ジダン監督はベイル、ベンゼマ、クリスティアーノ・ロナウドの“BBC”を信頼している。だが先のレアル・ソシエダ戦でハットトリックを達成したC・ロナウドを除き、決定力不足に喘ぐベンゼマ、安定性を欠くベイル対してマドリーファンは疑念を抱いている。
ベイルは今季公式戦20試合で9得点を挙げている。ベンゼマは25試合で6得点を記録。パリSG戦では相手FWキリアン・ムバッペ、エディンソン・カバーニ、ネイマールの“MCN”との比較は避けられず、目に見える結果を残せなければ、批判の矛先はベイルやベンゼマに向けられるとみられている。
