レアル・マドリーは、バレンシアのトップチームに登録されるU-17スペイン代表FWフェラン・トーレスを今後も注視し続ける考えのようだ。スペイン『アス』が報じている。
“世界最高の選手”候補と称されるF・トーレスは、18歳となる今年2月より正式にバレンシアのトップチームの一員となる予定。バレンシアとプロ契約を結び、その契約解除金は800万ユーロから2500万ユーロまで引き上げられる。
しかし以前からF・トーレスに着目していたレアル・マドリーは、同選手がバレンシアのトップチームの選手になろうとも気に留めていないようだ。同クラブは2500万ユーロの契約解除金も容易に支払えるものとして、今後バレンシアのトップチームでF・トーレスがどういったプレーを見せるかに注目しているという。
なおF・トーレスは、11月30日のコパ・デル・レイ4回戦サラゴサ戦でトップチームデビューを果たし、12月16日のエイバル戦でリーガ初出場も果たした。


