スペイン代表DFダニエル・カルバハルが負傷離脱中のレアル・マドリーだが、シーズン中の補強を考えてはいない様子だ。スペイン『マルカ』が伝えている。
カルバハルはウイルス性の心膜炎で戦列から離脱。その状況で、最近ではレアル・ソシエダのスペイン代表DFアルバロ・オドリオソラへの興味が報じられた。契約解除金4000万ユーロ(約52億円)のソシエダDFに対して、マドリーが関心を強めているというものである。
依然としてカルバハルの復帰時期は不透明だ。しかしながらマドリーはスペイン代表としてプレーするDFナチョ・フェルナンデス、、モロッコ代表のアクラフ・ハキムに全幅の信頼を置き、オドリオソラ獲得の可能性を除外した模様。ナチョとアクラフの2選手がいれば、カルバハルの穴を埋めることは可能だと考えている。
