レアル・マドリーが、アスレティック・ビルバオGKケパ・アリサバラガ獲得に本格的に動こうとしている。スペイン『マルカ』が報じた。
1月の移籍市場で補強を検討しているマドリー。獲得第一号は、ビルバオのカンテラ(下部組織)で育ち、昨年9月11日にリーガエスパニョーラ1部デビューを果たしたばかりの若き守護神となりそうだ。
先のレアル・ソシエダ戦を負傷欠場していたケパは、精密検査の結果、右足第二中足骨にひびが入っていることが判明した。今後3週間の戦線離脱を余儀なくされている。
だがマドリーのケパ獲得の意思は変わらない。すでに移籍金2500万ユーロ(約32億円)を準備しているとされる同クラブは、23日に控えるバルセロナとのクラシコ後、1月第1週にビルバオとの交渉に臨む構えだ。
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