1日のチャンピオンズリーグ(CL)・グループA第2節、レアル・マドリーは本拠地サンティアゴ・ベルナベウでのクラブ・ブルージュ戦を2-2のドローで終えた。
プレシーズンから毎試合のように失点を繰り返していたにもかかわらず、ここ3試合は無失点で枠内シュートを1本しか許さないなど、一気に守備力を向上させたレアル・マドリー。そのきっかけとなったのはCLグループA第1節PSG戦の0-3完敗だったが、今回も手堅い守備を維持しながら同大会初勝利を手にしたいところだ。ジダン監督はGKクルトワ、DFカルバハル、ヴァラン、セルヒオ・ラモス、ナチョ、MFカセミロ、モドリッチ、クロース、FWルーカス・バスケス、ベンゼマ、アザールを先発で起用している。
まだ日も暮れていない18時50分に、試合はキックオフの笛が吹かれる。そこから観客が見た光景は……、まるで4試合前に遡るようなものだった。マドリーは9分に、4試合ぶりとなる失点を喫する。左サイドをタウに突破されると、折り返されたボールをペナルティーエリア内でフリーとなっていたデニスに押し込まれた。タウがオフサイドポジションにいた可能性があったものの、VARが介入した結果、ゴールが認められている。
その後も今季ベルギーリーグで8試合無敗、21得点3失点という驚異的な成績を残すクラブ・ブルージュは、堅守を誇ったはずのレアル・マドリーを追い込む。中盤での組み立てをほぼ無視して前線で数的同数つくる攻撃時3-5-2のシステムがマドリーの最終ラインを何度もえぐり、そのまま実践させるハイプレッシングで攻撃の構築も妨げた。
それでも個々の力量で勝るレアル・マドリーは、幾度か決定機を迎えていくが、決め切れない。21分、カルバハルのグラウンダーのクロスにモドリッチが右足で合わせるが、ボールは惜しくも枠の右へ。さらに28分には右CKからヴァランがヘディングシュートを放ったものの、これはGKミニョレの超反応に阻まれた。そうして39分には、クラブ・ブルージュがさらなる得点……。モドリッチの普段ではあり得ないようなボールロストから、デニスに一気にペナルティーエリア内まで侵入され、ループシュートでネットを揺らされている。
2点ビハインドで前半を終えたジダン監督は、ハーフタイムに観客からブーイングを受けていたクルトワ、さらにはナチョを下げてアレオラ、マルセロを投入。後半開始から、応援団席がすぐ後方にあるクラブ・ブルージュのゴールに襲いかかると、55分と早い段階で1点を返すことに成功。ベンゼマの上げたクロスから、セルヒオ・ラモスが強烈なヘディング弾をゴールに突き刺した。S・ラモスはオフサイドポジションに位置していた可能性もあったが、VARによってオンであったことが確認されている。
ジダン監督は同点、さらには逆転を達成すべく67分に最後の交代カードを切り、ルーカス・バスケスとの交代でヴィニシウスを投入。だが、その後にはクラブ・ブルージュが落ち着きを取り戻し、再び綿密な守備を見せはじめたことでトーンダウン。ゴール前まで容易には近づけない状況となり、驚異的な熱を帯びていた観客の応援も静まり始める。
しかし85分、ヴィニシウスを後方から倒したフォルマーが2回目の警告で退場となると、そのファウルによって手にしたFKから念願の同点ゴールを獲得。クロースがペナルティーエリア内に送った浮き球から、カセミロがヘディングシュートでネットを揺らした。数的優位に立つレアル・マドリーは、その後もあきらめることなく逆転を目指して攻め続けたが、さらなる追加点は獲得できずに試合終了のホイッスル。結局、勝ち点1を分け合うにとどまっている。
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「※」は提携サイト『 Sporting News』の提供記事です





