16日にチャンピオンズリーグ決勝トーナメント1回戦セカンドレグ、本拠地サンティアゴ・ベルナベウでのバイエルン・ミュンヘン戦に臨むレアル・マドリーだが、この試合でMFイスコが先発する見込みとなった。スペイン『マルカ』が報じている。
15日のリーガエスパニョーラ第32節、敵地モリノンでのスポルティング・ヒホン戦(3−2)では2得点含めて圧倒的な存在感を発揮したイスコ。ジネディーヌ・ジダン監督は、MFガレス・ベイルが右足ふくらはぎを痛めている状況もあり、イスコをバイエルンとのセカンドレグで先発させる考えという。
ジダン監督は4−4−2システムを採用してポゼッション率を上げ、イスコの創造的なプレーを起点にさらなる追加点を狙う意向のようだ。
またレアル・マドリーは、先のスポルティング戦によってイスコとの契約延長の意思を強めているようだ。同試合終了後、「僕はここに残りたい。レアル・マドリーは世界最高のチーム」と話したイスコだが、クラブ幹部はその模範的な発言を大きく評価しているとみられる。
レアル・マドリーはイスコと2018年まで結ぶ契約をさらに6年間延長し、年俸を600万ユーロまで引き上げる方針とされる。
●サッカーのライブを観るならDAZNで!1ヶ月間無料のトライアルを今すぐ始めよう。



