公式戦ここ5試合で勝利を果たすなど復調の兆しを見せているレアル・マドリーだが、その中でMFルーカス・バスケスが抜群の存在感を放っている。スペイン『アス』が報じた。
2月に入ってから調子を上げるレアル・マドリーだが、L・バスケスは同月に出場した6試合(スタメン3試合、途中出場1試合)で2得点5アシストを記録。レアル・マドリーが決定力を取り戻した要因の一つとなっている。
L・バスケスはこの活躍によって今季の成績を7得点10アシストとしたが、10アシストはチーム内トップの記録となり、リーガエスパニョーラ所属の選手で上回っているのはFWリオネル・メッシ(15アシスト)のみだ。またレアル・マドリーでは28得点5アシストのC・ロナウドに次いで得点に関与しており、 MFガレス・ベイル(10得点6アシスト)、MFマルコ・アセンシオ(10得点5アシスト)の記録を上回っている。
これまで途中出場を常としてきたL・バスケスだが、今季はレアル・マドリーの浮沈を担う存在なのかもしれない。


