レアル・マドリーで初得点のアザール「1発目は特別でなければ…だからループ狙った」

5日のリーガ・エスパニョーラ第8節、レアル・マドリーは本拠地サンティアゴ・ベルナベウでのグラナダ戦に4-2で勝利した。この試合でレアル・マドリー加入後初ゴールを決めたMFエデン・アザールは、ようやくサポーターの期待に応えられたことへの満足感を表している。

負傷の影響もあって今季ここまで精彩を欠いたパフォーマンスに終始し、ゴールもアシストも記録していなかったアザールだが、このグラナダ戦でようやく初得点を記録。前半終了間際、前線でボールを奪取したバルベルデのスルーパスからペナルティーエリア内に入り混むと、GKルイ・シルバの眼前で右足首を使ってボールを浮かし、ネットを揺らした。

アザールは試合後、スペイン『レアル・マドリーTV』とのインタビューに応じ、初ゴールの喜びを語っている。

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「初ゴールを決める、というのは難しいものなんだ。でも自信を得られるものだし、もっと多くのゴールを決めていけることを願っている。チームにとっても、僕にとってもゴールの記録は大切だった。人々は僕のゴールについて話していたし、色々なことを聞いていたよ。今日のゴールは、僕に自信を与えてくれる」

「ループシュート？　何か特別なことをしたかったんだ。最初のゴールは特別なものでなくちゃならない。だからループを狙ったんだよ。ボールが枠内に入ったのを見て、とてもうれしかった」