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レアル・マドリーがリーガ3連勝!S・ラモス&カルバハルとDF陣の2ゴールでアラベスに競り勝つ

30日のリーガ・エスパニョーラ第15節、レアル・マドリーは敵地メンディソロサでのアラベス戦に2-1で勝利した。

先のミッドウィークのパリ・サンジェルマン戦(2-2)で、引き分けはしたものの、今季最高のパフォーマンスを披露したレアル・マドリー。ジダン監督はこのアラベスとの一戦で、負傷したアザールとヴァランのほか、クルトワ、バルベルデもベンチスタートとして、GKアレオラ、DFマルセロ、セルヒオ・ラモス、ミリトン、カルバハル、MFモドリッチ、カセミロ、クロース、FWベイル、ベンゼマ、イスコを先発出場させている。

試合は予想通りにレアル・マドリーがボールを保持しながら進んでいくが、アザール不在の影響もありアタッキングサードでの崩しで精度を欠いて、決定機を生むまでには至らない。前半にあった惜しいチャンスは、37分にカセミロが放ったミドルシュートにとどまり、これはGKパチェコの横っ飛びに阻まれた。

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PSG戦のように容易くチャンスをつくり出せないレアル・マドリーだったが51分、セットプレーからスコアを生み出すことに成功。ゴール正面、少し離れた位置からのFKでクロースが精度の高いボールをペナルティーエリア内に送ると、その落下位置に素早く走り込み跳び上がったS・ラモスがヘディングシュートでネットを揺らした。

リードを得たレアル・マドリーだったが64分、S・ラモスが今度は悪い意味でも主役に……。自陣ペナルティーエリア内でルーカス・ペレスの顔に肘打ちを食らわせてPKを献上してしまい、このPKをキッカーのルーカス・ペレスに決められてスコアはタイに戻った。

ジダン監督はこの失点の直後に最初の交代カードを切り、ベイルを下げてロドリゴを投入r。そして69分、すぐに勝ち越しゴールが決まった。右サイドでロドリゴとモドリッチが連係プレーを見せてモドリッチがファーサイドにクロスを送ると、イスコがヘディングシュート。GKパチェコと左ポストに当たり跳ね返ったボールを、詰めていたカルバハルが押し込んだ。再びリードを得たジダン監督は、80分にイエローカードを受けていたモドリッチに代えてバルベルデをピッチに立たせる。

レアル・マドリーはその後、システムを4-3-3から4-1-4-1に変更してアラベスの反撃を跳ね返し続け、1点リードを維持したまま試合終了のホイッスルをむかえた。リーガ3連勝で勝ち点を31としたレアル・マドリーは、翌日にアトレティコ・マドリーとのアウェー戦に臨むバルセロナに勝ち点3差をつけて、単独首位に立っている。

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「※」は提携サイト『 Sporting News 』の提供記事です

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