レアル・マドリーは、多くの主力を欠いてトッテナムとの大一番に臨むことになるようだ。
11月1日に行われるチャンピオンズリーグのグループステージ第4節で、レアル・マドリーは敵地でトッテナムと対戦する。現在、両チームは勝ち点7で並んでおり、グループHの行方を占う注目の一戦となっている。
しかし、週末のリーガで昇格組のジローナに敗れたジネディーヌ・ジダン監督は、この一戦でも数名の選手を起用できない可能性がある。同指揮官はふくらはぎの故障を抱えるガレス・ベイルが古巣との一戦を前に復帰すると見込んでいたが、30日の時点で全体練習に参加できていないという。
また、外転筋を負傷してここ3試合に欠場しているケイラー・ナバスも起用できない可能性が高い。さらにジローナ戦で内転筋を負傷したラファエル・ヴァランと、試合の終盤に大腿を痛めたイスコの出場も危ぶまれている。その他、ダニエル・カルバハルとマテオ・コヴァチッチも依然として復帰のめどが立っていない。
ジダン監督は苦しい台所事情に頭を悩ませそうだ。




