PIERRE EMERICK AUBAMEYANG BORUSSIA DORTMUND JEROME BOATENG BAYERN MÜNCHEN GERMAN BUNDESLIGA 08042017Getty Images

「レアルやバルサなら話すがバイエルンとはしない」エース売却について言及したドルトムントCEO

ドルトムントに所属するガボン代表FWピエール=エメリク・オーバメヤンが、ライバルであるバイエルン・ミュンヘンのユニフォームを着ることは決してなさそうだ。ドルトムントのヨアヒム・ヴァツケCEOが主張している。

オーバメヤンは今シーズン、ブンデスリーガで25ゴールを挙げ、得点王争いを繰り広げている。移籍市場が開く度に去就に注目が集まり、ステップアップの可能性をささやかれる快足FWだが、ヴァツケ氏はドイツ『シュポルト1』で「残ると思う」と話しつつ、以下のように続けた。

「ただ、バルセロナやレアル・マドリーがビッグオファーを送ってきたら、話をしないといけない。しかし、バイエルンに売ることないよ」

8日にはバイエルンに1-4と粉砕されたドルトムント。かつてロベルト・レヴァンドフスキやマッツ・フンメルスもタイトルを求めて移籍を決断した過去があるが、オーバメヤンに関してはその可能性は低いと言えそうだ。

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